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「ロードバイクはやめとけ」と言われる理由の考察と趣味にするメリット

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  • ロードバイクはやめとけって言われたんだけど?
  • やめといた方がいいの?
  • やめとけって言われる理由とか周りの声が知りたい

ロードバイク趣味に対しては様々な意見があります。

金食い虫とか危ないとか、ネガティブなイメージが染みついている人がいるため、そういった人の意見に悩まされますよね。

この記事では、なぜロードバイクがやめとけと言われるのか、その理由について考察したうえで、ロードバイクを趣味にするメリットについて解説します。

シュン

本当にやめといた方がいいのかどうかが分かりますよ。

ぜひ最後までご覧いただき、ロードバイクを始めてみてくださいね。

この記事の結論
  • ロードバイク乗りにはネガティブなイメージが付いている
  • ロードバイクでしか得られない楽しみやメリットもある
  • 「ロードバイクはやめとけ」って言われてもやめる必要なし!
タップできる目次

ロードバイクはやめとけと言われる理由

ロードバイクに対する否定的な意見には、さまざまな理由があります。

以下では、よく挙げられる理由について詳しく見ていきます。

  • おっさんばっかり
  • 健康に悪い
  • 続かない
  • ブームは過ぎた
  • 事故に遭う可能性もある

ロードバイク乗りはおっさんばっかり

ロードバイクに乗る人が中高年層に多いという意見があります。

確かに、ロードバイクは体力や時間に余裕のある中高年層に人気があるかもしれません。

ロードバイク趣味はお金もかかるので、経済的な面でも若い人が手を出しにくい可能性もあります。

しかし、近年では弱虫ペダルやろんぐらいだぁすなどのメディアの影響で、若い世代や女性ライダーも増えていて、年齢層は多様化しているように思います。

ロードバイクを題材にしたメディアの例

  • 弱虫ペダル
  • ろんぐらいだぁす!
  • 旅ぎゃる!日本じゅーだんチャリきこー
  • 南鎌倉高校女子自転車部
  • 東京自転車少女。

SNSを見ていても、20代30代のロードバイク乗りはたくさんいるので、おっさんばっかりといった印象はありません。

ロードバイクは健康に悪い

ロードバイクが健康に悪いという意見もありますが、これは誤解です。

正しい乗り方をすれば、ロードバイクは健康を保つ手助けをしてくれるはずです。

定期的なライドは心肺機能を高めますし、全身の筋肉をバランスよく鍛えられます。

シュン

ロードバイクは脚だけじゃなく、腹筋や背筋、その他様々な筋肉を使っています!

ただ、過度な運動や不適切な姿勢は、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

初心者のうちは、ショップの方やベテランライダーの方などからアドバイスを受けるのがおすすめです。

ロードバイクの正しい乗り方やトレーニング方法など、きちんとアドバイスを受ければ、怪我のリスクを減らしつつ安全に楽しめるようになります。

適度な運動としてのロードバイクは、健康維持に非常に有益といえるでしょう。

ロードバイクは続かない

ロードバイクが続かない理由として、初期投資の高さやメンテナンスの手間が挙げられます。

実際、ロードバイクを始めるときには高価な装備が必要ですが、一度揃えれば長期間使用できます。

また、メンテナンスも基本的な知識を身につければ難しくありません。

基本のメンテナンスくらいであれば、ちょっと学べば誰でもできます。

誰でも簡単にできるメンテナンスの一例

  • チェーン清掃
  • オイル差し
  • バー(ハンドル)テープの巻き替え

チェーン清掃に使うケミカルなどは、ショップの方に聞けば丁寧に教えてもらえます。

背伸びしなければ十分趣味として長く楽しめますよ。

外部リンク:ロードバイクのメンテナンス<サイクルスポーツ

ロードバイクブームは過ぎた

ロードバイクブームが過ぎたという意見もあります。

アニメで流行っていた時に比べたら、ロードバイク人口自体は少し落ち着いたかもしれません。

が、実際にはロードバイクの人気は根強く続いています。

健康志向の高まりやアウトドア活動の増加に伴って、タイヤ幅の拡大や、グラベルなどの多少荒れた路面でも走れるマシンが増え、ロードバイクでアウトドアを楽しむ方も増えました。

ストレス解消や精神的なリフレッシュにも効果的なため、自然の中を走って日常のストレスから解放を求める方も多くいます。

シュン

本当に好きならブームなんか関係ありません。周りの風潮に左右されず、自分のペースで楽しめばいいと思いますよ。

ロードバイクは事故に遭う可能性もある

ロードバイクは事故のリスクがあるため、やめとけと言われることがあります。

車と同じ道路を走るので、当然、交通事故のリスクはゼロではありません。下手をすると大けがをしてしまう可能性もあるでしょう。

ですが、適切な装備と安全な走行ルートの選択、交通ルールの遵守によってリスクを大幅に減らせます。

シュン

ヘルメットや反射材付きのウェア、ライトなどの装備を整えたうえで、交通量の少ない道や、自転車専用レーンを利用すれば、車との接触を減らして安全なライドができます。

また、当たり前ですが、信号、標識・標示などの交通ルールの順守で自分自身の安全が確保できます。

特に交差点では注意が必要で、車の動きをよく確認してから進むようにしましょう。

基本的な交通ルールに関しては警視庁のHPが参考になるので、乗り始める前に目を通しておくことをおすすめします。

なお、乗り始めて最初のうちは、家の近所などの短い距離から始めて、徐々に距離を伸ばしていくと良いでしょう。

ロードバイクをやめとけという人のネガティブなイメージ

ロードバイクに対するネガティブなイメージも少なくありません。

以下では、よく聞かれるネガティブな意見について考察します。

ロードバイク乗りはオタクが多い

ロードバイク乗りにオタクが多いというイメージがありますが、これは一部の偏見に過ぎません。

実際ロードバイク乗りにはバイクや機材に詳しい人や装備にこだわる人が多い印象がありますが、それは趣味に対する情熱の表れ

ロードバイクは多様なバックグラウンドを持つ人々が楽しんでいて、オタクというレッテルを貼るのは適切ではありません。

シュン

むしろ、自分の知らないことを教えてくれる優しい人だと思って付き合うと、異なる面が見えてくるかもしれません。

最近では若い世代や女性ライダー、ホビーライダーも増えていて、性別も年齢層も多様化しています。

一側面だけを見て判断すると、新しい友人を作ったり、共通の趣味を持つ仲間を増やしたりするチャンスを逃してしまうでしょう。

ロードバイクはめんどくさい

ロードバイクはメンテナンスや装備の準備が面倒だという意見があります。

確かに、他のスポーツに比べて準備が必要ですが、その分だけ楽しさや達成感も大きいです。

面倒臭そうに感じるメンテナンスも、基本的な知識を身につければ大したことはありませんし、自分でメンテナンスをしたバイクはどんどん愛着が湧きます。

チェーンの清掃やフレーム磨きなど、ピカピカにすると気持ちがいいですし、また乗りたい気持ちがフツフツと湧きあがってきます。

シュン

好きなことはめんどくさいと感じませんので、ライド以外の部分も含めてトータルで楽しめると、よりロードバイクの魅力にハマるかもしれません。

ロードバイク通勤をやめる人も

ロードバイク通勤をやめる人がいるのは事実です。

理由としては、天候や交通状況、体力の問題などが挙げられます。

しかし、適切な装備やルート選び、無理のないペースでの通勤を心がければ、快適に続けられます。

雨の日に乗るのがだるかったら、いっそ雨の日は乗らないようにすれば、また晴れの日に乗りたくなるでしょう。

また、交通量の少ない道や自転車専用レーンを利用すれば、安全に通勤できます。

シュン

しかも、ロードバイク通勤は健康維持やストレス解消にも効果的です。

デスクワークがメインで運動不足を感じている人にとっては、通勤と運動を兼ねる素晴らしい移動手段といえるでしょう。

ただ、自転車通勤が可能な会社か、交通費が出てるかどうかについては十分注意しましょう。

交通費をもらっておきながら、それを使わずに自転車通勤をすると、横領になってしまいます。

会社の規定を確認し、適切に対応しましょう。

ロードバイクはお金がかかる

ロードバイクは高価な装備が必要で、お金がかかるという意見も。

快適なライドに必要なものを一式揃えようとすると、最低でも5万くらいはかかります。

趣味にするには初期投資が大きいです。

ですが、一度揃えれば長期間使用できるため、長期的にはコストパフォーマンスの良い趣味といえます。

また、中古品やレンタルを利用すれば、コストも抑制可能です。

シュン

こだわらなければグローブやアイウェアなどは、ワークマンやAmazonで安くそれなりの性能のものが手に入ります。

必ずしも高級品を揃えなくてよいので、長期的に見ればコストパフォーマンスの良い趣味です。

ロードバイク乗りのイキリ問題

ロードバイク乗りにイキリが多いというイメージがありますが、これは一部の人に限った話です。

悲しいことに、自分のバイクよりグレードの低いバイクを揶揄したり、マウントを取ろうとする人もいます。

ですが、多くのロードバイク乗りはマナーを守り、他の道路利用者と共存しています。

イキリ問題は個々のマナーの問題であり、ロードバイク全体の問題ではありません。

シュン

自分自身がそういった目で見られないよう、交通ルールやマナーを守る意識を持つようにしましょう。

ロードバイク乗りは偉そう

ロードバイク乗りが偉そうだという意見もありますが、これも一部に対する偏見です。

多くのロードバイク乗りは謙虚で、車や歩行者といった他の道路利用者に対して配慮しています。

偉そうに見えるのは、一部に車や歩行者を邪魔だと感じて横柄な態度で走っている人がいるからかと思います。

シュン

一部の人のせいで全体がネガティブに見られてしまうのは悲しいですね…。

ロードバイク乗りは気持ち悪い

ロードバイク乗りが気持ち悪いという意見もあります。

ロードバイク用のウェアは空気抵抗削減のためにピッタリフィットのものが多く、ロードバイクに理解のない方からすると、気持ち悪いと感じるかもしれません。

しかし、これは機能性を重視した結果であり、快適かつ効率的に走行するための工夫です。

ロードバイク自体は健康的でエコな移動手段であり、欧州を始め、日本でも多くの人々に支持されています。

気持ち悪いと感じるのは、理解不足や先入観によるものといえるかもしれません。

シュン

ガチガチのレーススタイルじゃなく、カジュアルに乗れるウェアも増えているので、そういうのを利用するといいですね。

趣味としてのロードバイクはうざい

趣味としてのロードバイクがうざいという意見もありますが、これは個々の感じ方によるものです。

特に車に乗っている方からすると、狭い道路で左側にロードバイクがいると追い越しもかけられず、邪魔・うざいと感じる人もいるでしょう。

ですが、そもそも道路は車だけのものではなく、自転車も走る場所です。

シュン

道路交通法においては自転車は軽車両扱いであり、歩道と車道の区別がある場所では基本的に車道を走るものとされているので、うざいといわれるのも心外なところがあります。

また、ロードバイクガチ勢(?)が、ホビーライダーがうざいと感じている場合もあるかもしれません。

しかし、そのような考え方は、これからロードバイクを趣味にしたいと考える人を遠ざけてしまい、日本のロードバイク業界を縮小する原因になってしまいます。

人口が減ってロードバイクに使われるお金が少なくなれば、ショップの各種サービスの縮小や、メンテナンス費用、各種価格の上昇など、デメリットとして自分に返ってきます。

車両、ホビーライダー、ガチライダー、それぞれが歩み寄り、お互いにルール・マナーを守って、楽しくロードバイクに乗れるといいですね。

ロードバイクは本当にやめたほうがいい?ロードバイクに乗るメリットも知っておこう

ロードバイクにはデメリットもありますが、同時に多くのメリットもあります。

以下では、ロードバイクに乗るメリットについて考察します。

ロードバイクは健康に良い

ロードバイクは有酸素運動として非常に効果的です。1回のライドは短くても15~30分は乗るでしょうし、定期的に乗れば心肺機能が向上し、体力がつきます。

筋トレにもなり、脚やコアの筋肉が鍛えられます。

シュン

ペダルを漕ぐ動作は、太ももやふくらはぎ、姿勢を保つために腹筋や背筋など、全身の筋肉をバランスよく鍛錬可能です。

ストレス解消にも役立ち、精神的な健康にも良い影響を与えます。

道路を颯爽と走る爽快感に加え、運動をすること自体がストレスを発散する役に立ちます。

運動不足を感じているなら、週に1回でもロードバイクに乗ってお出かけすれば、健康維持の役に立つでしょう。

ロードバイクはエコな移動手段

ロードバイクは環境に優しい移動手段です。

車やバイクと違って排気ガスを出さないため、地球環境に負荷をかけません。

また、初期投資は大きいですが、車と違って燃料費・車検代・重量税などがかからないため、経済的にもメリットがあります。

日々のメンテナンス費用といっても、チェーンオイルやクリーナーなどのケミカル代や、フレームを拭くためのマイクロファイバークロス、あとは数千キロに1回のタイヤ交換くらいです。

シュン

タイヤ交換がなければ、月にせいぜい数千円のものでしょう。車に比べれば遥かに維持費は少ないです。

都市部では渋滞を避けてスムーズに移動できるため、通勤や買い物にも便利です。

特に、交通量の多い時間帯でも、ロードバイクならばスムーズに移動でき、時間の節約にもなります。

駐車スペースもさほど気にしなくていいため、目的地に直接アクセスできるのも大きな利点といえますね。

ロードバイクは趣味として楽しい

ロードバイクは趣味として単純に楽しいです。

自然の中を走ることでリフレッシュでき、風を感じながらのライドは爽快感があります。

シュン

初めて100kmライドを走り切った時やヒルクライム、その他自分に課したハードルをクリアしたときの達成感は、何もせず惰性で暮らしているだけでは決して得られません。

ロードバイクを通じて新しい友人もできますし、サイクリングイベントやツーリングに参加すれば、コミュニティの一員としての楽しさも味わえます。

ゆるポタで街を走ってもいいですし、食べるのが好きならグルメライドで徒歩では行けない距離の美味しいもの巡りができるのも魅力です。

もし今、趣味を探しているなら、ロードバイク趣味はすごくおすすめですよ。

まとめ「ロードバイクはやめとけ」なんて声は無視していい!

この記事ではロードバイクに乗るにあたって、最低限揃えたい装備について解説しました。

ポイントは以下の通りです。

この記事のまとめ
  • ロードバイクはやめとけと言われる理由
    • おっさんが多い
    • 健康に悪い
    • 続かない
    • ブームは過ぎた
    • 事故に遭う可能性がある
  • やめとけと言ってくる人はネガティブなイメージを持っている可能性
  • ロードバイクにはメリットもたくさんある

ロードバイクに対する否定的な意見、ネガティブなイメージは様々あります。

事故のリスクもありますが、安全対策を徹底すれば、リスクの削減が可能です。

一方で、ロードバイクには多くのメリットもあります。

健康維持やストレス解消、エコな移動手段としての利点、そして趣味としての楽しさがあります。

シュン

ロードバイクに興味がある方は、まずは試乗してみましょう。

ショップには試乗させてくれるところもあるので、実際に乗ってみれば、自分に合うかどうかを判断できます。

周りの声なんか気にせず、ロードバイクの世界に足を踏み入れてみてください。

自分の足で遠くへ行ける感動、美味しい食べ物との出会い、自然との触れ合い、家にいるだけでは得られなかった楽しさに、きっと魅了されるはずですよ。

当サイトでは皆さんの口コミを募集しています。

今乗っているバイク、過去乗っていたバイクなど、どんなものでもよいのでお寄せください。
とにかくいろんな意見が聞きたいので、初心者も中級者も大歓迎。
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この記事を書いた人

ロードバイク初心者のための口コミサイトを運営。
ロードバイクは2019年から。
レースには出ないホビーライダー。美味しいものを食べに行くのが好き。
貧脚。

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