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【2025年版】Wahooサイコンのスペックを完全比較!目的別おすすめモデルも紹介

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  • Wahooのサイコンの選び方が分からない…
  • モデル毎の違いが知りたい!

Wahooのサイコンは、プロも使用するほどクオリティの高いサイコンとして人気です。

でも、同じようなモデルが多くて、モデル毎の違いが分かりづらいですし、自分でスペックを比較するのも大変ですよね。

そこでこの記事では、Wahooのサイコンについて調べまくったロードバイク乗りが、Wahooサイコンの違いや使い方ごとのおすすめをご紹介します。

シュン

この記事を読めば、あなたにぴったりのWahooサイコンが見つかりますよ。

この記事の結論
  • ELEMNT BOLT3はタッチスクリーン非対応でも機能性は十分。初心者におすすめ
  • ELEMNT ROAM3はバランスタイプ。BOLT3とACEの中間のスペックでタッチスクリーン対応
  • ELEMNT ACEは大画面で見やすさを求める人向け
タップできる目次

Wahooサイコンの特徴

Wahooのサイコン、ELEMNTシリーズ(ACE、ROAM 3、BOLT 3)は、画面の見やすさやデュアルバンドGNSSによる測定精度の高さが魅力です。

Wahooのサイコンが共通してもつスペックは以下の通りです。

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機能説明
ゾーン保持アプリで設定したパワーゾーンと心拍数ゾーンの数値を、リアルタイムで色分けしたカラーレベルで表示
電動コンポ連携Shimano Di2とSRAM RED eTapのギア比確認などが可能
CORE深部体温をトラッキング
TRACKR RADAR背後から接近する車両の距離を把握
他アプリ連携Strava、Zwift、トレーニングピークス、Ride with GPS、Trail Forksなどに対応
オンデバイスのスマートナビゲーション「Back on Track(正しい道に戻る)」「Route to Start(最短ルート)」「Retrace Route(ルートの逆戻り)」などのナビ機能
Take Me ToGoogle Maps、Apple Mapsで場所やお気に入りの目的地を検索し、デバイスに同期
SUMMIT機能事前インストールしたルートの上り坂、走行中の上り坂、完了した上り坂の詳細な情報を提供。事前にインストールしていないルート上のこれからの登り坂を検出
Strava SegmentsStravaセグメントに近づくタイミングを通知、セグメント中にリアルタイムの進捗を提供。地図をスクロールして、公園や次の休憩場所など、Stravaのお気に入りの目的地を確認
カスタムアラート食事・水分補給・休憩を忘れないよう、アラートを設定
体系的なワークアウト用の新しいAPI100以上のプロバイダーからトレーニングプランをインポート
音楽およびデバイスの管理デバイスで直接Spotify、Apple Music、レーダー、ライト、GoProを管理

ミドルグレード以上のサイコンがもつ基本的なナビ機能に加え、ルートを外れた際のアシスト、ルートの逆戻りなどを搭載。

ビルや木々に遮られる場所でも、複数の衛星からデータを受信するマルチバンドGNSSによって、位置情報が安定して保たれます。

その他、ライドデータの一元管理や、Zwiftなどの外部ツールとの連携も可能です。

シュン

シンプルで使いやすいユーザーインターフェースや、タッチスクリーンの快適性なんかも評判です。

Wahooサイコンの比較

Wahooのサイコンの比較表です。

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商品名価格サイズ重量連続動作時間防水性能画面サイズ解像度表示色内蔵メモリタッチスクリーンGNSSマルチバンドGPS気圧高度計環境光センサーコンパスジャイロスコープ加速度計音声スピーカー風速センサーデュアルバンド
ELEMNT BOLT3¥63,80083x47x2484g20時間IPX72.3インチ260×3601600万色32GBGPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、SBAS、NaviC
ELEMNT ROAM3¥83,60096x53x24107.7g25時間IPX72.8インチ320×4801600万色64GBGPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、SBAS、NaviC
ELEMNT ACE¥108,900126x71x24210g30時間IPX73.8インチ480×7201600万色64GBGPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、SBAS、NaviC

3つのモデルの主な違いは以下の通りです。

主な違い
  • サイズ
  • 重量
  • 動作時間
  • 画面サイズ
  • 解像度
  • 内蔵メモリ
  • タッチスクリーン
  • 音声ナビの有無
  • 風速センサー

基本的にグレードが上がるとサイズが大きくなり、画面サイズも巨大化。その分重量も増加しています。

特にROAM3とACEでは、画面サイズに2.8インチ/3.8インチとまるっと1インチの差があり、画面の見やすさが段違いです。

バッテリーの持ちはBOLT3で20時間、ACEでは30時間もあり、通常のロングライドくらいなら十分にこなせます。

操作性では、BOLT3はボタン操作のみ、ROAM3とACEはタッチスクリーン対応です。

また、ROAM3とACEでは音声ナビも搭載され、よりユーザビリティが高くなっています。

シュン

音声でコースを教えてくれるので、画面を見る時間が減少します。よりライドに集中できます。

ACEだけの機能として、風速センサーがあります。

ロードバイクの大敵である風を検知し、空気の流れを可視化して、リアルタイムで画面に表示します。

ライド後には、風が走りに与えた影響を確認可能。パフォーマンスの振り返りができます。

なお、データ分析を詳しくやりたい人は、パワーメーターも合わせて使いましょう。

以下の記事でおすすめを紹介していますので、ぜひご覧ください。

Wahooサイコンの目的別おすすめモデル

Wahooのサイコンを検討している人が、どのモデルを選べばいいか、目的別におすすめモデルをご紹介します。

週末ライドが楽しめればOKな人はELEMNT BOLT3

出典:ワイズロードオンライン
価格¥63,800サイズ83x47x24
重量84g連続動作時間20時間
画面サイズ2.3インチ内蔵メモリ32GB
タッチスクリーン音声スピーカー

週末に30~50kmくらいのちょっとしたライドがしたい人にはBOLT3がおすすめです。

3モデルの中では最もリーズナブルなモデルですが、上位モデル同様の1600万色かつアンチグレアのディスプレイで、日差しの強い場所でも視認性は〇。

基本のナビ機能は十分揃っていますし、連続動作時間も20時間と、100kmくらいのライドであれば余裕でこなせるバッテリー容量があります。

少しレベルアップしてロングライドやヒルクライムをしたいと思ったときでも、ヒルクライムのデータを表示したり、カスタムアラートで水や補給食のタイミングを通知したりといった、ライドサポート機能が充実しているのが嬉しいです。

シュン

初心者がロングライドで起こしがちなハンガーノックを避けてライドを楽しめます。プロチームが採用しているガチサイコンですが、初心者の最初のサイコンとしてもおすすめのモデルです。

タッチスクリーンで直観的操作がしたい人はELEMNT ROAM3

出典:ワイズロードオンライン
価格¥83,600サイズ96x53x24
重量107.7g連続動作時間25時間
画面サイズ2.8インチ内蔵メモリ64GB
タッチスクリーン音声スピーカー

ELEMENT ROAM3は万能タイプです。

VOLT3より大きく見やすい2.8インチの画面で、タッチスクリーンも対応。スマホのように直観的に操作ができます。

音声ナビゲーション機能を採用しているので、走行中にチラチラとナビ画面を見る必要はなく、道路状況に集中できます。

ストレージは64GBとBOLT3の2倍あるため、地図やコースもたくさん入れられますし、連続動作時間も最大25時間長いので、長めのロングライドでも十二分に対応可能です。

シュン

ACEほどのサイズはいらない、でもタッチスクリーンは使いたいという人におすすめです。

大画面で様々なデータを表示したい人はELEMNT ACE

出典:ワイズロードオンライン
価格¥108,900サイズ126x71x24
重量210g連続動作時間30時間
画面サイズ3.8インチ内蔵メモリ64GB
タッチスクリーン音声スピーカー

ELEMNT ACEは3.8インチの大きな画面が特徴です。

アンチグレアで厳しい日差しの下でも鮮明に確認できるうえ、タッチスクリーンなので、スマホに慣れた現代人でも操作がしやすくなっています。

ELEMNT ACEだけに搭載されている風速センサーは、風の影響をデータ化する機能です。

ライド中は細かいポジショニング調整ができますし、ライド後はパフォーマンスにどれだけ影響があったかの振り返りができます。

バッテリー容量は最大30時間もつので、100kmくらいのライドであれば、2、3回は充電せずに使えるでしょう。

シュン

ROAM3と比べて約100g重いので、軽量なサイコンを求める人には向きません。多少の重さは気にしない、大きな画面が欲しい人向けのモデルです。

Wahooのサイコンと他社サイコンの比較

Wahooのサイコンは他社のサイコンと比べてスペックがどうなのかを比較してみます。

比較するメーカーは以下の通りです。

  • GARMIN
  • BRYTON
  • iGPSPORT

地図は不要!ナビ機能搭載モデルの比較

まずは簡易なナビだけあればOKな人向けの比較です。

なお、Wahooにはナビ機能のみのモデルがありませんでした。

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商品名価格サイズ重量連続動作時間画面サイズディスプレイタッチスクリーン地図機能ナビ機能防水性能GPSクライム機能最大表示項目数スマート通知センサー連携特徴
Edge 130 Plus
GARMIN
¥33,80041x63x1633g13時間1.8インチモノクロIPX7GPS
GLONASS
GALILEO
みちびき
ANT+、Bluetooth
心拍数
スピード
ケイデンス
パワーメーター
軽量
Climb Pro
スタート地点へのナビゲーション
カスタムアラート
Rider550
BRYTON
¥15,73084.5×56.8×1686g37時間2.8インチカラー最大1mの水に
偶発的な接触が30分まで可能
GPS
GLONASS
GALILEO
BeiDou
QZSS
10ANT+
心拍数
スピード
ケイデンス
パワーメーター
レーダー
ライト
Bluetooth
心拍数
連続動作時間が長い
画面が大きい
自動輝度調整
クライムチャレンジ1.0
リアビューレーダー対応
BSC200S
iGPSPORT
¥11,88082x53x14.166g25時間2.4インチカラーIPX7GPS
GLONASS
GALILEO
BeiDou
QZSS
8BLE/ANT+
心拍数
スピード
ケイデンス
ANT+
パワーメーター
リーズナブル
エフェメリス(AGPS)
レーダーテールライト・スマートライト対応

価格の面では安さが売りでもあるBRYTONやiGPSPORTのモデルが一歩リード。

画面もカラースクリーンを採用していて、視認性が高いです。

一方、GARMINのEdge 130 Plusは非常に軽く、サイズもコンパクト。

食事や水分補給のタイミングを知らせるカスタムアラートやナビシステムなど、細かい仕様が優秀です。

シュン

機能を絞って洗練させたEdge130Plusと、スペックや機能性を重視したRider550、BSC200Sって感じですね。

ミドルグレードの比較

続いて各社がミドルグレードに位置付けしているモデルの比較です。

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商品名価格サイズ重量連続動作時間画面サイズタッチスクリーン地図機能ナビ機能防水性能GPSメモリ容量クライム機能最大表示項目数スマート通知センサー連携電動コンポ連携特徴
EDGE 550
GARMIN
¥71,80054.6×92.2×16.8110g12時間
(バッテリー節約モード:約36時間)
2.7インチIPX7GNSSマルチバンド
GLONASS
GALILEO
みちびき
64GBアクティビティによるANT+、Bluetooth
心拍数
スピード
ケイデンス
パワーメーター
5Hz GPS
スマート補給アラート
バイクアラーム
事故検出
サイクリング能力とコースのニーズ
リアルタイムスタミナ
ELEMNT ROAM3
Wahoo
¥83,60096x53x24107.7g25時間2.8インチIPX7デュアルバンド
GPS
GLONASS
GALILEO
BeiDou
QZSS
SBAS
NaviC
64GB11不明カスタムアラート
音楽・デバイスの管理
タッチスクリーン
オンデバイスのスマートナビ
RiderS510
BRYTON
¥35,75087.2×56.8×14.996g30時間2.8インチ最大1mの水に
偶発的な接触が30分まで可能
GPS
GLONASS
GALILEO
BeiDou
QZSS
10ANT+
心拍数
スピード
ケイデンス
パワーメーター
レーダー
Bluetooth
心拍数
音声入力検索
POIシステム
タッチスクリーン
高度なナビ
iGS630S
iGPSPORT
¥34,76092x52x16.5100g45時間2.8インチIPX7FULL GNSS+Dual-band(L1+L5)16GB10BLE/ANT+
心拍数
スピード
ケイデンス
ANT+
パワーメーター
長時間駆動
ルート自動修正

ミドルグレードから、各社かなり個性が出てきます。

EDGE550は自分の脚質を知れるサイクリング能力や、残りスタミナを視覚化するリアルスタミナといった、実践向けの機能の他、5Hz GPSも搭載。

これまでの1Hz GPSでは1秒に1回だった衛星との交信が、1秒に5回になったことで、ナビの動きがよりスムーズになりました。

RiderS510は音声入力によるグーグル検索や、マップ上で給水所やトイレ、食品店をPOIで表示し、簡単な説明が確認できる機能など、ナビゲーション機能に重きを置いた印象です。

ELEMENT ROAM3もナビ機能が優秀です。

正しい道に戻る、最短ルート、ルートの逆戻りといった機能の他、GoogleマップやAppleマップから位置情報を共有して、ルートをすばやく作成する機能など、ナビ機能を頻繁に使う人にとって嬉しい機能が多く搭載されています。

iGS630Sは比較した4モデルの中で最も安価です。

特筆すべき機能は多くないですが、バッテリー持ちが良いのが魅力。最大で45時間も使えるので、ブルベなどでも活躍します。

シュン

各モデルナビ機能にちらほら違いがありますが、RiderS510以外はマルチバンドやデュアルバンドを採用しています。これは複数の周波数帯域を使ってデータを受信する機能で、ビル群の中や山を走っているときに、ナビが乱れにくくなる機能です。位置情報の精度という点では、5Hz GPSも搭載しているEDGE550が一歩リードですね。

ハイエンドモデルの比較

各社の最上位モデルを比較します。

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商品名価格サイズ重量連続動作時間画面サイズタッチスクリーン地図機能ナビ機能防水性能GPSメモリ容量クライム機能最大表示項目数スマート通知センサー連携電動コンポ連携特徴
EDGE 1050
GARMIN
¥126,80060.2×118.5×16.3161g20時間
(バッテリー節約モード:約36時間)
3.5インチIPX7GNSSマルチバンド
GLONASS
GALILEO
BeiDou
みちびき
64GBアクティビティによるANT+、Bluetooth
心拍数
スピード
ケイデンス
パワーメーター
SatIQ
Garmin Pay
5Hz GPS
スマート補給アラート
バイクアラーム
事故検出
サイクリング能力とコースのニーズ
リアルタイムスタミナ
ELEMNT ACE
Wahoo
¥108,900126x71x24210g30時間3.8インチIPX7デュアルバンド
GPS
GLONASS
GALILEO
BeiDou
QZSS
SBAS
NaviC
64GB11不明ウインドセンサー
音声ナビ
カスタムアラート
音楽・デバイスの管理
RiderS810
BRYTON
¥46,200102.5×57.6×15.8116g50時間3.5インチ最大1mの水に
偶発的な接触が30分まで可能
GPS
GLONASS
GALILEO
BeiDou
QZSS
12ANT+
心拍数
スピード
ケイデンス
パワーメーター
レーダー
Bluetooth
心拍数
長時間駆動
音声入力検索
POIシステム
iGS800
iGPSPORT
¥53,90099x60x21120g50時間3.5インチIPX7FULL GNSS+Dual-band(L1+L5)32GB12BLE/ANT+
心拍数
スピード
ケイデンス
ANT+
パワーメーター
長時間駆動
ライディングアシストポイント
補給リマインダー

価格では5万円前後のRiderS810・iGS800に比べ、EDGE1050・ELEMENT ACEは10万円越え。倍の金額です。

スペック面ではバッテリーのもちや軽量性など、安価なモデルが勝っている部分もあります。

ただ、EDGE1050やELEMENT ACEの方が、よりライドに役立つ細かい機能を多く搭載しています。

例えばEDGE1050には、スムーズなナビを実現するための衛星の自動切換え機能「SatlQ」や、Suicaと連携させてサイコンで買い物の決済ができるGarmin Payなども搭載。

トレーニングデータの細かい分析やワークアウトプランの提案など、ガーミンの強みはしっかりあり、ちょっとした手間を省いたり、よりライドに専念させるための機能が満載です。

ELEMNT ACEにはウインドセンサーがあり、風の影響をサイコン上で表示可能。

ロードバイクにとって大きな要素である風を可視化できるので、細かいポジショニング調整もできますし、ライド後にどれだけ風の影響を受けたかの振り返りもできます。

RiderS810とiGS800はクライムチャレンジやライディングポイントといったよくある便利機能はあるものの、真新しさや専門性、オリジナリティでは一歩劣るように見えます。

ただ、基本スペックは高いので、EDGE1050やELEMENT ACEがもつ細かい機能に5万6万といった価格差分の魅力を感じるかどうかが、サイコン選びのポイントとなるでしょう。

シュン

機能がたくさんあっても使い切れない可能性もあります。サイコンにどこまで求めるかなので、自分にとって必要な機能を絞って選びましょう。

各社のサイコンを詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。

Wahooのサイコンを取り付けて、ワンランク上のサイクリングを楽しもう

この記事では、Wahooのサイコンのスペックを比較、紹介しました。

Wahooのサイコンを選ぶときは、以下のポイントを意識して選ぶと良いでしょう。

この記事のまとめ
  • ELEMNT BOLT3はタッチスクリーン非対応でも機能性は十分。初心者におすすめ
  • ELEMNT ROAM3はバランスタイプ。BOLT3とACEの中間のスペックでタッチスクリーン対応
  • ELEMNT ACEは大画面で見やすさを求める人向け

Wahooのサイコンはモデルによって、画面の大きさやタッチスクリーン対応の有無、バッテリー容量が違います。

その他の基本的な機能はほとんど変わらないため、何を優先したいかで選びましょう。

あなたも自分の目的に合ったサイコンを買って、ロードバイクを楽しんでくださいね。

他社のサイコンは以下の記事で紹介しています。

Wahooのサイコンに関するよくある質問

Wahooのサイコンはどこに取り付けるの?

専用のアウトフロントマウントや結束バンドを使って、ハンドルやステムに取り付けます。

取り付け器具は本体に付属されています。

正規品以外のマウントはメーカーや型番など、対応機種かどうかを確認ください。

Wahooサイコンの取り付けは難しい?

説明書に沿って作業すれば、問題なく取り付けられます。

ゴムバンドは工具不要、クランプ式の場合でも、六角のアーレンキーがあれば簡単に付けられます。

スマホアプリがあればWahooのサイコンはいらないのでは?

スマホアプリでは、GPS機能を使うと数時間で電池切れになります。

その点、サイコンでは10時間以上の連続使用できるモデルが多いです。

防水性能もしっかりしているので、突然の雨でも安心して使えます。

スマホのことを考えるなら、長距離ライドやトレーニングに使う場合はサイコンが必須です。

反対に、日常の短距離ライド、街乗り、通勤通学くらいであれば、スマホアプリで十分と言えます。

Wahooのサイコンのバッテリー寿命は?

リチウムイオン電池の寿命は充電回数で500回と言われます。

ロードバイクに乗る時間が週に一回8時間の場合、月で32時間です。

満充電で30時間使えるモデルであれば、月に1回ちょっとの充電になります。

年間で13~15回程度の充電回数です。半端な充電状況が不安で追加で充電したとしても、年間25回くらいの充電でしょう。

サイコンのバッテリーは理論上、20年もつ計算になります。

ですが、実際は高温・低温下での使用や満充電・深充電、経年劣化などにより、5~10年が寿命となります。

Wahooサイコンの説明書はどこにある?

以下のサイトから閲覧できます。

英語表記されているので、閲覧の際は日本語に訳してご利用ください。

wahooサポートサイト※外部リンクに飛びます

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