- 自転車で転倒したら恥ずかしい?
- 他の人からはどう見られる?
長く自転車に乗っていると、必ずといっていいほどあるのが転倒。
やっちまったと思う一方、周りからの視線も気になりますよね。
でも実は、恥ずかしさを感じるよりもっと重要な、すぐにやるべきことがあるって知っていますか?
シュンこの記事では、自転車で転倒して右ひじを骨折したサイクリストが、自転車での転倒は恥ずかしいのかどうかをガッツリ解説します。
転倒しないための対策も分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。
私のように転倒で痛い思いをしないためにも、そして転んでも必要以上に落ち込まないためにも、この記事がきっと役に立つはずです。
- 自転車で転倒しても恥ずかしくない
- 多くの人は他人のことなんか気にしてない
- 怪我の有無や自転車の状態を確認する方が大事
自転車での転倒は恥ずかしいのか?結論:気にしなくていい


自転車で転んでも、恥ずかしくないです。
というか、転んだ直後はパニックになってますし、痛みや安全確認などで頭が一杯なので、それどころじゃありません。
例えば、私は26年2月に自転車で転倒し、全治3ヶ月の怪我を負いました。


| 転倒時の状況 | 詳細 |
|---|---|
| 天気 | 晴れ |
| 車の通行 | 無し |
| 原因 | 後方確認時のハンドル操作誤り |
| 怪我の内容 | 右ひじ橈骨頭骨折・右ひじ内側側副靭帯損傷 |
| 治療期間 | 全治3ヶ月 |
転倒時は正面から手押し車を押したおばあ様が歩いてきていました。
ですが、恥ずかしいと感じるよりも痛みが勝り、それどころではありません。
むしろ「心配とかしてくれるかな」と思ったのですが、ガン無視でした。
転倒のショックとおばあ様の華麗なスルーにより私のメンタルは大打撃でしたが、それくらい周りの人は気にしていないということです。
周りに知ってる人がいれば多少恥ずかしいかもしれませんが、知らない人しかいないなら気にしなくて良いです。



他人って思っている以上に他の人に興味ないです。逆に、あなたの目の前で知らない人が転んだら、心配こそすれ「だっせぇ」とか思わないですよね。5分もすれば忘れているので、気にする必要はありません。
自転車で転倒する3つの原因


自転車で転倒する原因は、大きく分けると3つあります。
| ライダー原因 | ハンドルの誤操作(低速時のふらつき、片手運転)、急ブレーキ、立ちごけ |
|---|---|
| 路面・環境原因 | 段差、側溝、雨雪、路上の異物(石・落ち葉・ゴミ) |
| 自転車原因 | タイヤの空気不足、チェーントラブル、荷物の積みすぎ |
人・環境・物のいずれかが原因となります。
よくある転倒パターンは以下の通りです。
- 雨の日にマンホールやグレーチングの上でブレーキしてスリップ転倒
- 段差に水平に近い角度で突っ込み前輪が乗り上げずに転倒
- 路上の異物に気付かずハンドルが取られて転倒
- 道路の左側に寄り過ぎてペダルが縁石に当たって転倒
- 走行中にパンクしてハンドル操作が上手くできず転倒



相方も車道から歩道に入るときに段差で転びましたね。
よくあるパターンを理解しておけば、転倒のリスクは減らせるはずです。
初心者でもできる自転車の転倒対策
自転車で転倒しないための、初心者でも手軽にできる対策をお伝えします。
- 寝不足や体調不良時は乗らない
- 側溝は避ける
- 天気が悪い日は乗らない
- 自転車のメンテナンスをする
- 太いタイヤを装着する
寝不足や体調不良時は乗らない
体調が万全でないときは自転車に乗るのはやめましょう。
体調不良時は集中力・注意力が散漫になります。
無理して乗るとハンドル操作を誤ったり、路上の異物や人、車に気付くのが遅くなったりします。
転倒どころか大きな事故になる可能性もあるので、体調が優れないときは乗らないのが無難です。



特に通勤・通学に自転車を使ってると、多少体調が悪くても乗りがちなので、気を付けましょう。
側溝は避ける


鉄の側溝(グレーチング)の上はまあまあ危険です。
滑りやすかったり、細いタイヤは隙間に挟まったりします。
前輪が隙間に落ちたら、ライダー自身が前方にぶっ飛ぶ可能性もあります。



左側に寄り過ぎないのがポイントです。安全マージンとして自転車一台分くらいは空けておくと良いでしょう。
天気が悪い日は乗らない


雨や雪の日は転倒のリスクが爆増します。
路面が濡れていると、タイヤのグリップ力が激減します。
マンホールやグレーチング、白線の上なんかはツルッツルです。



ちょっとしたカーブでも横滑りしてすっころびますので、天気が悪いときは無理して乗らないようにしましょう。
どうしても雨や雪の日に乗りたいなら、全天候型のグリップ高めのタイヤや、ブロックタイヤなどに付け替えることをおすすめします。
また、風が強い日は、風で飛んできた塵が目に入りやすいです。
目が開けられなくなり、障害物や路上の異物に気付けなくなります。
転倒対策と目の保護を兼ねて、サングラスをかけると良いでしょう。
以下の記事で自転車用のサングラスをまとめていますので、ぜひご覧ください。


自転車のメンテナンスをする


自転車のメンテナンスも、転倒対策になります。
メンテナンスといっても簡単なもので大丈夫です。
タイヤの空気入れや、チェーンのオイル差しくらいはできるようになっておきましょう。
適切な空気圧じゃないとパンクのリスクが高まりますし、チェーンもオイル切れのまま使っていると、摩耗してチェーン切れが起きる可能性があります。



チェーン伸びなどを自分で直すのは知識がいりますので、まずは簡単なメンテから初めてみましょう。
空気入れはロードバイクやクロスバイクの場合、バルブの形が違います。
ママチャリ用の空気入れでは入れられないので、仏式対応バルブを買いましょう。
以下の記事で仏式対応の空気入れをまとめていますので、好みの空気入れを探してみてください。


太いタイヤを装着する
クロスバイクやロードバイクなど、手軽にホイール・タイヤが交換できるなら、太めのタイヤを履かせるのもおすすめです。
太いタイヤなら、多少の段差や小石などで転倒する可能性が低くなります。
30C以上あれば、かなり安心感は高いです。



乗り心地も良くなるので、太いタイヤに抵抗がないなら付け替えちゃいましょう。
自転車保険に加入する
自転車保険の加入は転倒しないための対策ではなく、転倒したときの対策です。
転倒して怪我をすると、けっこうなお金がかかります。
私も自転車で転倒して、右ひじ橈骨頭骨折・右ひじ内側側副靭帯損傷という怪我を負いました。
全治3ヶ月で手術・入院はありませんでしたが、トータル1万5千円くらいの出費です。


めっちゃ痛いし不便なうえに、お金が飛んでいくという泣きっ面に蜂状態です。
通院だけでもこれくらいのお金がかかりますが、入院や手術があるともっとかかるでしょう。
自転車保険に入っておくと、この治療費用も負担してくれます。
対人対物だけじゃなく、自分で転んだ怪我も補償してくれる保険に加入すれば、怪我の治療費用は最小限です。



今はほとんどの都道府県で自転車保険の加入が義務・努力義務になっています。
もし自転車保険に未加入であれば、この機会に自転車保険の加入を検討しましょう。
以下で自転車保険をまとめていますので、ぜひご覧ください。


自転車で転倒したときのチェックポイント
自転車で転倒してしまったときは、以下のポイントに気を付けましょう。
- 安全確認
- 怪我の確認
- 自転車の確認
安全確認
まずは安全確認が第一です。
道路上で転んだ場合、他の車や自転車に影響を及ぼす可能性があります。
後続車にひかれると、より大きな怪我に繋がります。



一旦歩道や道路の端に寄りましょう。
怪我の確認
続いて怪我の有無を確認します。
大怪我した状態でサイクリングを継続するのは、さらなる事故の引き金になりかねません。
体のあちこちを見て、動かして、問題なく動かせるかを確認します。
よくある怪我の内容と部位:擦り傷・打撲・骨折・靭帯損傷/頭部・指・手首・肘・膝など
自転車の確認
最後に自転車の確認をします。
壊れた自転車に乗るのはとても危険です。
例えばブレーキが効かない状態だと、事故を起こすリスクもあります。
場合によっては自転車の整備不良で交通違反として罰則となる可能性もあるでしょう。
ダメージが大きい場合は無理に乗らず、帰宅後にプロに見てもらうのがおすすめです。
- ハンドル・レバー類の曲がり
- ブレーキの効き
- ホイールの歪み
- タイヤのパンク
- チェーン外れ・切れなど
全ての確認が終わったら、何事もなかったかのように堂々と立ち去りましょう。



最初から最後まで見ている人なんてほとんどいませんから、恥ずかしさも感じなくて大丈夫です。
まとめ~自転車での転倒は恥ずかしくない!でも痛いからしっかり対策をしよう~


自転車での転倒はよくあります。
周りの人も気にしていませんので、あなたも必要以上に恥ずかしがる必要はありません。
自転車での転倒するよくある原因は以下の通りです。
| ライダー原因 | ハンドルの誤操作(低速時のふらつき、片手運転)、急ブレーキ、立ちごけ |
|---|---|
| 路面・環境原因 | 段差、側溝、雨雪、路上の異物(石・落ち葉・ゴミ) |
| 自転車原因 | タイヤの空気不足、チェーントラブル、荷物の積みすぎ |
転倒を避けるためには、しっかりと対策が重要です。
素人でも簡単にできる対策には、以下があります。
- 寝不足や体調不良時は乗らない
- 側溝は避ける
- 雨や雪の日は乗らない
- 自転車のメンテナンスをする
- 太いタイヤを装着する
しっかり対策をして、転倒しないように気を付けましょう。


自転車での転倒に関するよくある質問
- 怪我しやすい部位は?
-
膝や肘、手や指の擦過傷、打撲、骨折などが挙げられます。
転び方によっては頭部もぶつけます。
グローブやヘルメットの装着が、怪我の予防に繋がります。
特に頭部は重大な怪我になりかねないので、ヘルメットはしっかり着用しましょう。
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体の部位の軽い打撲や擦り傷くらいなら行かなくていい可能性が高いです。
一方、痛みが強い、腫れがひどい、動かしにくいといった場合は受診した方がいいかもしれません。
頭を打った場合はすぐに動かず、少し様子を見ましょう。
いずれの場合も、ちょっとでも迷ったら行くのが安全です。
- 転倒後のNG行動は?
-
転倒した直後にすぐ自転車に乗って走り出すのは、やめた方がいいでしょう。
自分の怪我や自転車の状態を確認しないまま走ると、再度転倒する可能性があります。
安全な場所で、自分と自転車の状態をしっかり確認してから乗車しましょう。
