- ロードバイクのフロアポンプっていまいちどれがいいか分からない…
- ロードバイク用フロアポンプのおすすめが知りたい
ロードバイクのフロアポンプを買おうにも、種類が多すぎてどれがいいのか分からないですよね。
この記事では、100種類以上の空気入れを調査したロードバイク乗りが、おすすめのロードバイクに使えるフロアポンプをご紹介します。
この記事を読めば、自分にぴったりの空気入れが見つかりますよ。
自分の使い方に合ったフロアポンプを見つけて、快適なサイクリングを楽しみましょう。
ロードバイクのフロアポンプおすすめ10選
ロードバイクに使えるフロアポンプのおすすめを紹介します。
商品名 | 価格 | 対応口金 | 最大空気圧 | 1ストロークの空気量 | 機能性 | サイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() SPORT FLOOR DRIVE 3.5 LEZYNE | ¥9,680 | 仏式、米式 | 220PSI/15bar | – | 航空宇宙グレードのFRP(繊維強化プラスチック)採用 コンポジットマトリックス製ハンドル | – | 1431g |
![]() CNC DIGITAL FLOOR DRIVE3.5 LEZYNE | ¥24,860 | 仏式、米式 | 220PSI/15bar | – | 3.5インチ大型デジタルゲージ CNC鍛造アルミニウム構造 | – | – |
![]() LIGHTWEIGHT FLOOR PUMP P&P COMPONENTS | ¥3,960 | 仏式、米式 | 160PSI/11bar | – | 1000g以下 大型空気圧計 ホース長800mm | – | 900g |
![]() BFP-02AGEZ2 PANARACER | ¥6,380 | 仏式、米式、英式 | 仏式:1100kPa 英式・米式:500kPa | – | ワンタッチ式ポンプ ラバーグリップハンドル エアリリースボタン | – | – |
![]() FP-200 Serfas | ¥6,050 | 仏式、米式 | 160PSI/11bar | – | 大型メーター エルゴノミックグリップ 英式バルブアダプタ付き ボールに空気を入れられるアタッチメント付き ホース長900mm | h650mm | 1600g |
![]() FP-200 AF-T1 Serfas | ¥3,190 | 仏式、米式 | 160PSI/11bar | – | 樹脂製ベース 1000g以下 英式アダプタ付き ホース長900mm | h670mm | 998g |
![]() ジョーブロー スポーツ III TOPEAK | ¥6,600 | 仏式、米式 | 160PSI | 317.5cc | 3インチゲージ スチール製ベース エルゴノミックデザインハンドル ハンドルにパッド付き 360°ピボットホース エアリリースボタン 英式アダプタ付き | L117xW253xH678mm | 1680g |
![]() PUMP CHARGER EURO NEW BONTRAGER | ¥5,900 | 仏式、米式、英式 | 160PSI | – | 倒れにくいベース パーツ交換可能 4インチの大型ゲージ | – | 1370g |
![]() フロアポンプ ツーリング PRO | ¥5,500 | 仏式、米式 | 160PSI/11bar | – | 頑丈なスチール製バレル ベース一体型ゲージ | – | – |
![]() SLIM フロアポンプ TNI | ¥6,050 | 仏式、米式 | 13.9bar(200PSI) | – | フック付きでメンテナンススタンドとして使える 足部分の取り外し可 | 69x40cm | 2kg |
SPORT FLOOR DRIVE 3.5 | LEZYNE

価格 | ¥9,680 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 220PSI/15bar | 重量 | 1431g |
メリット | 航空宇宙グレードのFRP(繊維強化プラスチック)採用 最大15barの高出力 | デメリット | ゲージが下部に付いていて見づらい |
「SPORT FLOOR DRIVE 3.5」はレザインの人気モデル、スポーツフロアドライブのアップグレードモデルです。
木製だったハンドルを、ベースと同じ複合素材の樹脂、FRP製に変更。軽さと強度を両立しました。
最大空気圧が高く、少ない労力で空気の充填ができます。

オールブラックのシンプルかつ洗練されたデザインは、家の中でも外でも置く場所を選びません。
CNC DIGITAL FLOOR DRIVE3.5 | LEZYNE


価格 | ¥24,860 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 220PSI/15bar | 重量 | – |
メリット | 出力が高い 大型デジタルメーター搭載 アルミ製で耐久力が高い | デメリット | ゲージが下部に付いていて見づらい |
高精度を求める方におすすめなのがLEZYNEの「CNC DIGITAL FLOOR DRIVE3.5」です。
空気圧は最大220PSI/15barまで対応し、3.5インチの大型デジタルメーターを搭載。
数値を一目で確認できるため、正確な空気圧管理が可能です。



CNC鍛造アルミを使用した堅牢な構造で耐久性も高く、長期的に信頼して使えるモデルといえます。
LIGHTWEIGHT FLOOR PUMP | P&P COMPONENTS


価格 | ¥3,960 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 160PSI/11bar | 重量 | 900g |
メリット | 900gと軽量 高めに取り付けられた大型ゲージで見やすい ベースが大きくて踏みやすい 仏式・米式対応のデュアルヘッド | デメリット | ベースはPP製なので強度が不安 |
軽量性と扱いやすさを重視する方には、P&P COMPONENTSの「LIGHTWEIGHT FLOOR PUMP」がおすすめです。
重量わずか900gで持ち運びやすく、イベントやレースなどに持っていきたい人向けのポンプといえます。
大型ゲージはベースよりも少し上の位置に取り付けられているため、立った状態でも空気圧がひと目で分かります。
英式バルブクリップも付属するので、これ1本あれば家の自転車はすべて事足りるでしょう。



将来的にMTBにも乗る可能性があるなら、仏式・米式バルブ対応のデュアルヘッドは魅力的。コストを抑えつつ機能性を備えたバランスの良いモデルといえます。
BFP-02AGEZ2 | PANARACER


価格 | ¥6,380 | 対応口金 | 仏式、米式、英式 |
最大空気圧 | 仏式:1100kPa(約11bar) 英式・米式:500kPa | 重量 | – |
メリット | ワンタッチ口金で取り付け簡単 大型のベースで踏みやす 入れすぎた空気を減らせるエアリリース機能 ゲージが本体上部にあり見やすい | デメリット | 米式はバルブアダプターで対応 |
パナレーサーの「BFP-02AGEZ2」は、初心者から上級者まで安心して使える実用性の高いフロアポンプです。
最大1100kPaまで充填可能で、英式・仏式・米式の3種類のバルブに対応します。
口金は差し込むだけのワンタッチ仕様で、英式でもアダプター不要なのが大きな利点です。
ラバーグリップを採用した握りやすいハンドルや、大型フットステップで安定感が増し、高圧時でも軽快にポンピングできます。



この価格帯でワンタッチ式はかなりコスパ高いです。空気入れの面倒くさいを限りなく削減してくれているポンプといえます。
FP-200 | Serfas


価格 | ¥6,050 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 160PSI/11bar | 重量 | 1600g |
メリット | 高性能大型メーター搭載 切り替え無しで仏式・米式に対応 握りやすいグリップ ゲージが本体上部搭載で見やすい | デメリット | 価格のわりに特筆すべき機能性はない |
Serfasの「FP-200」は、堅牢なスチール製ボディを採用した定番フロアポンプです。
最大160psiまで対応可能で、ロードバイクの高圧タイヤも難なく充填できます。
大型のアナログゲージは本体上部に搭載されていて数値の確認がしやすく、精度の高い空気圧管理が可能です。
スチール製のベース部分は広く安定感があるため、力を効率的に伝えられ、長時間の使用でも疲れにくいのが特長です。



軽いポンピングが多くの人に支持されています。オーソドックスでベターな選択肢ならFP-200がおすすめです。
FP-200 AF-T1 | Serfas


価格 | ¥3,190 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 160PSI/11bar | 重量 | 998g |
メリット | 切り替え無しで仏式・米式に対応 1000g以下と軽量 | デメリット | ベースがサーモカーボン製なので屋外管理時の耐久性が不安 |
「FP-200 AF-T1」はFP-200の基本機能を備えたまま、ベースを樹脂製に変更したモデルです。
ベースの素材をサーモカーボンに変更したため軽量になり、なんと1000g切りという軽さを実現。
サイズも大きめなので踏みやすく、力を無駄なく伝えられます。



最初の1台や間に合わせとして買うならって感じの空気入れです。ベースはサーモカーボン製なので、屋外で管理すると劣化するかも。屋内で管理するのがおすすめです。
ジョーブロー スポーツ III | TOPEAK


価格 | ¥6,600 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 160PSI | 重量 | 1680g |
メリット | 大型ゲージ ベースがスチール製で安定頑丈 エルゴノミックデザインハンドルで持ちやすい エアリリース機能付き 360°ピボットホース | デメリット | 英式のエアーリリースや空気圧測定はできない |
「ジョーブロー スポーツ III」は耐久性と機能性を両立したフロアポンプです。
人間工学に基づいた設計のパッド付きハンドルは握りやすく、快適にポンピングが可能。
ベースはスチール製かつ幅広なので、グラグラせずに安定して空気の充填ができます。
本体の付け根部分が回転する360°ピボットホースによってどの角度にも引っ張れるので、取り回しもスムーズです。



エアリリース機能もついていて、機能性の高いポンプです。
PUMP CHARGER EURO NEW | BONTRAGER


価格 | ¥5,900 | 対応口金 | 仏式、米式、英式 |
最大空気圧 | 160PSI | 重量 | 1370g |
メリット | 4インチと大きく見やすいゲージ 大型のベース パーツ交換可能で長期利用できる | デメリット |
BONTRAGERの「PUMP CHARGER EURO NEW」は、頑丈なスチールバレルと大型ベースを採用し、倒れにくく快適に使用できます。
オートセレクトヘッドは仏式・米式・英式すべてのバルブに対応可能です。
ゲージは4インチと視認性に優れ、空気圧を確認しながら確実に充填できます。
本体はスチールで頑丈かつ、交換可能なパーツ設計なので長期利用も安心です。



ロードバイク、MTB、ママチャリ、複数台の自転車を持つならこれを持っておくと、一台で事足りますね。
フロアポンプ ツーリング | PRO


価格 | ¥5,500 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 160PSI/11bar | 重量 | – |
メリット | 頑丈なスチールバレル ゲージがベースと一体型で転倒時の破損リスクが低い | デメリット | 特筆すべき特長がなく無難 |
コストパフォーマンスを重視するなら「フロアポンプ ツーリング | PRO」は検討の余地があるポンプです。
堅牢なスチールバレルを採用し、耐久性に優れながらも手頃な価格帯を実現。
ローポジション設計により、力をかけやすく効率的に空気を入れられる点が特長です。
デュアルヘッドは米式・仏式に対応する仕様で、汎用性の高さも魅力。
ベースと一体化したゲージは転倒時の破損リスクを抑えていて、長く活躍してくれるでしょう。



初めてのフロアポンプ選びでも安心して使える、実用的な一台です。
SLIM フロアポンプ | TNI


価格 | ¥6,050 | 対応口金 | 仏式、米式 |
最大空気圧 | 13.9bar(200PSI) | 重量 | 2kg |
メリット | 最大200PSIと高出力 フック付きでメンテナンススタンドとしても使用可能 ポンプの足が取り外しできる | デメリット | 重たい ベースが細身で踏みづらい |
多機能性を求める方におすすめなのが「SLIM フロアポンプ | TNI」です。
最大200psiまで対応する高圧設計で、ロードバイクの細いタイヤでもしっかりと加圧可能。
足部分が取り外せるため、軽量かつコンパクトに収納でき、遠征やレース会場への持ち込みにも便利です。
本体に付いているフックにはチェーンステーやシートステイを引っ掛けて、メンテナンススタンド代わりとしても活用できます。



メンテナンススタンドの費用を抑えたい人、遠征時はできるだけ荷物を減らしたい人などにおすすめです。
ロードバイクにフロアポンプは必要?


ロードバイクにフロアポンプは必須です。
ママチャリしか乗って来なかった人からすると、空気なんて減ったらチャリ屋に持って行って入れてもらえばいいやと思っているかもしれません。



ところがどっこい。ロードバイクのタイヤは空気圧がとても高いんです。
ロードバイクのタイヤはママチャリのタイヤと違っい、2、3日もすると手で押して分かるくらいに空気が抜けます。
毎回乗る度にチャリ屋に行って空気入れを借りるわけにもいかないので、自宅に一個はフロアポンプが必要です。
ちなみに、ママチャリ用のフロアポンプとロードバイク用のフロアポンプでは、タイヤに装着するパーツ(口金)の形が違います。
ママチャリに使っていたフロアポンプは、ほとんどの場合でロードバイクには使えません。




ロードバイクのフロアポンプの選び方
ロードバイクのフロアポンプを選ぶときに重要なポイントは以下の通りです。
- ポンプヘッドのタイプ
- 空気圧系(ゲージ)の有無
- ベースの形
- 機能性
ポンプヘッドのタイプ


ポンプのヘッド(口金)には種類があります。
タイヤのバルブに合わせた形状を選ばないと、空気の充填ができません。
ロードバイクやクロスバイクには仏式と呼ばれるバルブが付いているので、仏式対応の空気入れを選びましょう。


仏式のポンプでも、ポンプヘッドによって取り付け方に違いがあります。
仏式であればどの方式でも空気は入れられますが、取り付けの楽さが変わります。
取り付け方式 | 特長 |
---|---|
ワンタッチ式 | 差し込むだけで取り付けられる |
差し込み式 | 最もポピュラー。バルブに差し込んで、ヘッド反対側のロックを起こして固定する |
ねじ込み式 | バルブに差し込んだらねじのように回して固定する |



最近はワンタッチ式が増えている印象です。取り付け・取り外しが楽なので、毎回発生する手間が軽減できます。ライド前に毎回充填すると、少しの手間でも解消したいものですからね。
空気圧計(ゲージ)の有無


ロードバイクに使う空気入れ、特にフロアポンプに空気圧計(ゲージ)は必須です。
適切な空気圧で乗らないと、快適性が落ちたり、パンクしやすかったりします。
空気圧 | メリット | デメリット |
---|---|---|
高い | パンクリスクが減る | 道路の凹凸をモロに感じるため快適性が悪くなる |
低い | 快適性が向上する | パンクのリスクが増加する タイヤと路面が接触する面積が増えて抵抗が増え、走行性能が低下する |
空気圧計には主に以下の単位が用いられています。
- Bar(バール)1barは大気圧に相当
- PSIはポンド毎平方インチ(Pound per Square Inch)の略
- kPa(キロパスカル)100kPaは1barに相当
ロードバイクの空気圧は、チューブ入りタイヤなら6~8Bar、80~120PSI、600~800kPaが一般的です。
チューブレスタイヤだとパンクリスクが少ないので、空気圧はもっと低くしても乗れます。



空気圧計は見やすさも重要です。大きい空気圧計や、デジタル式など、見やすさに配慮されたモデルもあります。空気圧計が搭載されている位置も見落としがちなポイントです。低い位置にあると見えづらいですが、ポンプを倒したときにゲージが壊れるリスクが低いです。
適切な空気圧で乗るためにも、フロアポンプには空気圧計が搭載されているものを選びましょう。
ベースの形


フロアポンプには、空気の充填時に足で踏んでポンプを安定させるためのベースがついています。
ベースの大きさや踏みやすさは安定感に直結します。



ベースが大きいとグラグラしにくくて入れやすいですし、力も入れやすくなります。
ベースを見るときのポイントは以下の通りです。
- 平らで広め:踏みやすい
- 両足で踏める:片足タイプもあるが、両足の方が力を入れやすい
- 金属製:頑丈で重くて安定する



樹脂製ベースは軽くて持ちやすいですが、基本的にそんなに持ち歩くものでもないので、多少重くても頑丈な方がいいです。折り畳み式のベースは収納には便利ですけど、安定性が落ちます。イベントやレースに頻繁に行く人は軽さや携行性を重視してもいいでしょう。
自分にとって何が重要かで選ぶのがいいですね。
機能性
最近のフロアポンプには、快適に空気を充填するための便利機能がついています。
頻繁に使うからこそ、少しでも手間を減らすための機能が付いていると、ストレスなくライドの準備ができます。
エアリリースボタン | 入れすぎた空気を抜く |
---|---|
インフレート機能 | チャンバーに空気を溜めてから一気に放出してビード上げができる |
デジタルゲージ | 空気圧がひと目で分かり、夜間でも見やすい |
ホースの長さ | 100センチくらいあると、前後のタイヤで空気入れを動かす必要がない |
基本的には高機能になればなるほど価格も上がります。
お財布の具合と相談しながら、どの機能が欲しいかを考えましょう。
ロードバイクに使う仏式フロアポンプの空気の入れ方
ロードバイクの仏式バルブのタイヤに空気を入れる方法を簡単に解説します。


ポンプヘッドによって若干変わりますが、バルブ側の作業は同じなので、参考にしてみてくださいね。
ロードバイクのフロアポンプに関する注意点
ロードバイクのフロアポンプに関する注意点を解説します。
注意するべきポイントは以下の2点。
- バルブ尖端のネジは折れやすい
- 空気の入れすぎはバーストのもと
仏式バルブの尖端のネジは細くて折れやすいです。
ポンプヘッドを差し込むときは垂直に、力を入れすぎないように気をつけましょう。
また、空気の入れすぎはタイヤのバーストリスクが高まります。
タイヤの側面に記載されている適正空気圧を守りましょう。
ロードバイク用フロアポンプで最適な空気圧を維持して、快適なサイクリングを楽しもう


この記事ではロードバイク用のフロアポンプのおすすめをご紹介しました。
ロードバイクに乗るならフロアポンプは必須です。
ロードバイクのフロアポンプを選ぶときのポイントは以下の通りです。
- ポンプヘッドのタイプ
- 空気圧計(ゲージ)の有無
- ベースの形
- 機能性
フロアポンプはロードバイクを安全に楽しむために必須のアイテムです。
フロアポンプで適切な空気圧を保って、安全快適にサイクルライフを満喫してくださいね。


ロードバイクのフロアポンプに関するよくある質問
- 仏式のポンプはクロスバイクにも使える?
-
仏式バルブのタイヤであれば、クロスバイクにも使えます。
- バルブキャップって必要?
-
必要です。
バルブキャップはホコリ・砂・泥・雨水などがバルブ内部に入り込むのを防いでくれ、空気漏れや錆び、バルブの劣化を防止するなど、重要な役割を果たします。
- 適正空気圧はどうやって確認したらいい?
-
タイヤの側面に記載されています。
- 空気を入れる頻度は?
-
ロードバイクに乗る前は必ず空気圧を確認しましょう。
一度入れても数日経てばかなり空気は抜けています。
- 100均の空気入れはロードバイクに使える?
-
百均の空気入れに仏式バルブに対応した空気入れはほとんどありません。
- 楽に空気が入れられるポンプはどれ?
-
タイヤの種類や大きさによって、最適なポンプは変わります。
太めのタイヤなら、一度に注入できる空気量が多いモデルを。
細めのタイヤなら、圧力が強くかけられる細いシリンダーのモデルを選ぶと良いでしょう。
一度に注入できる空気の量は、「ポンプ本体(シリンダー)の径×長さ」で計算できます。
圧力は、シリンダー径が細い方が強くなります。