- ロードバイク通勤したいけど問題なくできるか気になる
- よくあるエピソードが知りたい
ロードバイク通勤を始めたいけど、通勤中にどんなことが起こるのかって気になりますよね。
この記事では、ロードバイク通勤のあるあるエピソードから、メリット・デメリット、必要な準備まで詳しく紹介します。
これからロードバイク通勤を始めようとしている方なら知っておきたい内容が満載です。
- ロードバイク通勤は運動不足解消になるが、デメリットもある
- ロードバイク通勤には事前に職場の許可や駐輪場の確認が必要
ロードバイク通勤のあるあるエピソード

ロードバイク通勤には、思わず共感してしまう「あるある」なエピソードがたくさんあります。
そんな日常に潜むあるあるエピソードをご紹介します。
- 朝の渋滞はスイスイ通過
- 雨の日は乗りたくない
- 通勤中にタイヤがパンク
- 夏は職場に着いた時点で汗だく
- 冬は手がかじかんで、職場についてすぐキーボードが打てない
- ヘルメット被って髪ぺったんこ
- 家を出る時間が早くなる
- 信号待ちでスタンディングチャレンジしたくなる
- ママチャリ乗りのマナーの悪さにイライラする
- これまで気付かなかったお店に気付いて嬉しくなる
- いつも向かい風な気がする
- 同じ車と抜いて抜かれてを繰り返す
- よく会う自転車通勤してる人に親近感が湧く
- 知らないルートを選んで迷子になりかける
- いつもより早く着くと気分が良くなる
朝の渋滞はスイスイ通過
ロードバイク通勤の最大の魅力の一つは、朝の渋滞をスイスイと通過できることです。
車やバスが動かないなか、自転車ならスムーズに進めます。
特に都市部では、このメリットを実感する機会が多いです。
雨の日は乗りたくない
雨の日のロードバイク通勤はできれば避けたいもの。
濡れるだけでなく、視界が悪くなり、路面も滑りやすくなるため、安全性が低下します。
防水装備を整えても完全には防ぎきれないので、やはり快適さには欠けます。
しかも帰宅後には、愛車が錆びないように、しっかりとメンテナンスしなくてはいけません。
よほどロードバイクが好きじゃない限り、雨の日は公共交通機関を利用する方が無難です。
通勤中にタイヤがパンク
通勤中のタイヤのパンクは、ロードバイク通勤者にとって避けられないトラブルです。
予備のチューブや修理キットの携帯が必須ですが、修理に時間がかかるため、遅刻のリスクもあります。
遅刻によって上司からの評価を下げないためにも、パンク対策が重要です。

日々の空気圧のチェックは必須です。あとは、チューブレスタイヤを装着すれば、パンクのリスクは激減します。
夏は職場に着いた時点で汗だく
夏のロードバイク通勤は、職場に着いた時点で汗だくになっています。
職場にシャワー設備があると便利ですが、ない場合はタオルや替えのシャツの持参が必須です。
あと制汗スプレーなどで臭い対策もしないと、職場での人間関係にも影響が出てしまいます。



エチケット・マナー的な対策も必要ですね。
冬は手がかじかんで職場についてすぐキーボードが打てない
冬のロードバイク通勤では、手が寒さでかじかんでしまい、職場についてすぐにキーボードが打てません。
手袋をしていても、寒さが厳しいと指先が冷えてしまいます。
会社の周りに温かい飲み物を買える環境があればベストですが、無い場合はカイロなどで手を温めて、仕事に支障が出ないようにしましょう。



ロードバイク通勤によって仕事が遅いとなると、評価に影響する可能性がありますからね。
ヘルメット被って髪ぺったんこ
ヘルメットを被ると髪がぺったんこになってしまうのは、ロードバイク通勤者の悩みの一つです。
特に通勤先での見た目を気にする場合、ヘアスタイルの崩れは気になります。



かといって安全のため、ヘルメットをかぶらないわけにはいきません。
他部署・上司・取引先との打ち合わせがあるときなどは、早めに通勤してトイレで髪を整えるなどの対策が必要です。
家を出る時間が早くなる
ロードバイク通勤を始めると、家を出る時間が早くなりがちです。
準備や通勤時間、通勤中のトラブルなどを考慮して、少なくとも10分くらいは余裕を持って出発するようになります。
早く着いたら仕事の準備をしたり、カフェでゆっくりしたりします。



なんだか時間を有意義に使えている気になりますよ。
信号待ちでスタンディングチャレンジしたくなる
信号待ちの間、スタンディングチャレンジをしたくなるのは、ロードバイク通勤者ならではの楽しみです。
あんまり意味はありませんが。
ママチャリ乗りのマナーの悪さにイライラする
ロードバイク通勤中、マナーの悪いママチャリ乗りを見かけるとイライラします。
ママチャリは誰でも気軽に乗れる一方、法律を守る意識が欠如している人が多く見受けられます。
ママチャリ乗りによく見られる行為は以下の通りです。
- 信号無視
- 並走
- 逆走
- ながら運転
これらは道交法違反であり、他の通勤者にとっても危険です。
ルールを守り、安全に通勤してほしいものです。



ロードバイク乗りにも上記のような行為をしている人が見受けられますが、割合としてはママチャリの方が多い印象です。
これまで気付かなかったお店に気付いて嬉しくなる
出勤時に冒険するのはリスクがありますが、退勤後のルート散策が楽しいです。
これまで気付かなかったカフェやレストランを発見する楽しみが増え、通勤が一層楽しくなります。



休日に出かける先としてリストアップするのもいいですね。
いつも向かい風な気がする
ロードバイク通勤をしていると、いつも向かい風な気がします。
…多分気のせいです。
同じ車と抜いて抜かれてを繰り返す
通勤中、同じ車と抜いて抜かれてを繰り返すことがあります。
信号待ちや渋滞の影響で何度も同じ車と遭遇するため、ちょっとした競争心が芽生えます。
これもまた、ロードバイク通勤の楽しみの一つです。



多分、車の方からは「邪魔だな」って思われてるでしょうけどね・・・
よく会う自転車通勤してる人に親近感が湧く
毎日の通勤でよく会う自転車通勤者には、親近感が湧きます。
言葉は交わしませんし、コミュニケーションもしませんが、なんとなく仲良くなった気になります。



たまに会わない日があると心配になります。
知らないルートを選んで迷子になりかける
ロードバイクでの散策は楽しいですが、知らないルートを選ぶとうっかり迷子になりかけます。
出勤時の冒険はおすすめしません。
いつもより早く着くと気分が良くなる
ロードバイク通勤でいつもより早く職場に着くと、今日は早く走れたんだなって気持ちになって嬉しくなります。
時間に余裕ができれば、朝の準備や仕事のスタートがスムーズになるので、仕事も気持ちよく始められます。
ロードバイク通勤のメリット


ロードバイク通勤には、たくさんのメリットがあります。
運動不足解消
現代社会では、デスクワークや長時間の座り仕事が増え、運動不足が深刻な問題となっています。
ロードバイク通勤を検討している人の中には、運動不足解消を目的としている人もいるのではないでしょうか。
実際、ロードバイクで通勤すれば日常的に体を動かせるので、運動不足を解消できます。
通勤時間がイコール運動時間に変わるので、忙しい日常生活の中でも効率的にフィットネスを取り入れられます。
環境に優しくエコ
ロードバイク通勤は、環境に優しいエコな通勤方法です。
自転車は排出ガスを出さないので、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑えられます。



近年、地球温暖化の影響は特に顕著で、2025年7月の日本国内の平均気温は、平年(1990年から2020年までの30年平均)より2.89度も高かったそうです。※気象庁HPより
地球に優しい通勤ができるので、個人の意識改革のスタートとして、ロードバイク通勤を始めるのもアリではないでしょうか。
通勤時間の短縮とストレス軽減
ロードバイク通勤は、通勤時間の短縮とストレス軽減に効果的です。
特に都市部では渋滞を避けてスムーズに移動できるため、通勤時間を大幅に短縮できます。
満員電車のストレスや、電車の乗り継ぎに間に合わず、遅刻するといったトラブルもありません。



パンクとかチェーン落ちとかのトラブルはありますけどね。
ロードバイク通勤のデメリット


ロードバイク通勤には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。
経済的メリットはあまりない
ロードバイク通勤は、経済的なメリットが少ないです。
交通費が職場から出ていれば交通費の節約にはなりませんし、初期投資には自転車や装備の購入費用に十万円以上がかかります。
また、メンテナンスや修理費用も定期的に発生します。
チェーンクリーナーなどのメンテナンス道具の代金に加え、毎日乗っていればタイヤの減りも早いです。



2、3年に一度のオーバーホールでまた数万円が飛んでいきます。
経済的メリットはほとんどないといっていいでしょう。
天候や交通状況の影響が大きい
ロードバイク通勤は、天候や交通状況の影響を受けやすいです。
雨や雪の日には視界が悪くなり、路面が滑りやすくなるため、安全性が低下します。
防水装備や着替えも必要となり、準備に時間がかかれば荷物も多くなります。
交通量の多い道路では、車との接触リスクが高まるでしょう。
歩道に入るときには歩行者にも気を付けなくてはならず、狭い歩道や歩行者が多い歩道では思ったように進めずにイライラしてしまいます。
トラブったら遅刻確定
ロードバイク通勤では、トラブルが発生すると遅刻のリスクが高まります。
パンクやチェーンのトラブルが発生した場合、修理に時間がかかり、予定通りに到着できない可能性も。
予備の部品や工具を持ち歩く必要があるため、荷物が増えるデメリットもあります。
これらのリスクを考慮し、事前の対策が重要です。


ロードバイク通勤を始めるための準備


ロードバイク通勤を始めるためには、必要な装備や職場の確認、安全対策が重要です。
必要な装備と服装
ロードバイク通勤を始めるには、適切な装備と服装が必要です。
ヘルメットやグローブ、ライトなどの安全装備は必ず揃えましょう。
揃えておきたい装備
- ヘルメット(義務)
- グローブ
- ライト(必須)
- 反射材
夜間や早朝の通勤では、ライトや反射材を使用して視認性を高めなくてはいけません。
通勤時の服装も重要で、動きやすく通気性の良いウェアを選ぶと快適に通勤できます。




職場の自転車通勤可否と駐輪場の確認
ロードバイク通勤を始める前に、職場の自転車通勤可否と駐輪場の確認が必要です。
会社の規則は必ず目を通し、自転車通勤が許可されているかを確認しましょう。
OKの場合でも、駐輪スペースがあるかはチェックしなくてはいけません。
安全に通勤するためのポイントは2点!交通ルールと定期的なメンテナンス
ロードバイク通勤を安全に行うために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
交通ルールの順守は絶対で、車道は左側走行が基本です。



基本的なルールに関しては警視庁のHPが参考になるので、通勤を始める前に目を通しておきましょう。
定期的にロードバイクのメンテナンスを行い、ブレーキやタイヤの状態のチェックもしておいた方がいいです。
メンテナンスは自分のためだけでなく、相手のためでもあるので、機材の不具合による事故が無いように、必ず定期的なメンテナンスを行いましょう。
ロードバイク通勤あるあるのまとめ
この記事では以下について解説しました。
- ロードバイク通勤にはたくさんのあるあるエピソードがある
- ロードバイク通勤のメリット
- 運動不足解消
- 環境に優しくエコ
- 通勤時間の短縮とストレス軽減
- ロードバイク通勤のデメリット
- 経済的メリットはほぼない
- 天候や交通状況の影響が大きい
- トラブったら遅刻確定
ロードバイク通勤には多くのメリットとデメリットが存在します。
健康維持やフィットネス効果、環境への配慮、通勤時間の短縮といった利点がある一方で、天候や交通状況の影響、経済的な負担、トラブル時のリスクなどの課題もあります。
ただ、しっかりした準備をしておけば、ある程度のトラブルには対応可能です。
この記事で読んだことを活かして、あなたも快適で安全なロードバイク通勤を実現してくださいね。
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